Snow Manの男前姉さん 12 (ページ30)

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星｢なるほど...。

(メモを見て)じゃあ辞めようか考えてた時に、多分新たな選択肢が増えたのかな｣

周央｢高校生の時に、韓国の芸能事務所にスカウトされました。デビュー予定のグループのメンバー候補にならないかって言われたり...｣

星｢じゃあそれですね。でも周央さんは全然韓国に行く気はなかったですよね？グループを結成した時に、絶対にここを離れないって強い意志を持っていたから｣

周央｢はい、Snow Manでデビューしたかったので(微笑む)｣

沢村『素敵だなぁ...』
水野『メンバーさんのことが大好きなんだね』

星｢2012年からはどんどん運気が上がってます。特に仕事運は絶好調｣

周央｢その頃くらいからドラマとか、映画に出演する機会を前よりいただくようになりました。Snow Manを結成したのも2012年です｣

星｢でも健康運は良くなかったでしょ(笑)｣

周央｢はい(笑)ちょっと調子悪いかもなっていう日が多かった気がします｣

星｢今までよりも急に忙しくなったから、体が追いつかなかったんですね。

でも今は結構こなせてると思う｣

周央｢昔は自分でも時間の使い方が下手だと思っていたんですけど、最近は前よりかは効率よく時間を使えるようになったなって、思い、ます...(マネージャーをチラッと見る)｣

｢｢(笑)｣｣

星｢あと2019年は......。

(周央を見つめて)大変だったね...｣

周央｢...(笑)｣

星｢周央さんにとっては、一番つらいことが多かった年だったと思います｣

周央｢そう、ですね｣

星｢この1年で、心はボロボロに傷つけられちゃったんだもんね｣

周央｢(俯いて)......正直、死んだ方が楽になれるんじゃないかって、思うところまでいきましたね｣

水野『そうなんだ...』
みちょぱ『何があったんだろう...』

星｢お休みするとか、一般人に戻るとかそういう選択が思い浮かばないくらい追いつめられてたんですよ。

でも周央さんって人に自分の弱さを見せたくないって強がっちゃうから...｣

周央｢(涙目で頷く)｣

星｢そういう時に周央さんが弱ってるのに気づいて、両手を広げて"おいで"って言ってくれる人がいたから、つらい気持ちを打ち明けられて、今もこのお仕事が続けられてるんだと思います｣

周央｢本当にその通りです。

何とか踏みとどまれたのも、メンバーに助けてもらったからなので...｣

星｢すごく素敵なご縁でSnow Manというグループに巡り会ったんですね｣

沢村『大変な思いされてきたんだね...』

　