愛で満たして

丶 ページ49

━━━━━━━━━━━━━━━


佐久間 side




「 いﾞ… たい 、や … 動かないで 」




抵抗したからそれはきいてあげられない




そのまま激しく出し入れすれば




徐々に痛みは消えたのか快楽に身を委ね始める




「 あべちゃん 、めめに見られてるの忘れてる？」




わざと意識するように声をかければ




また やめてやめてと騒ぎ始める




… 黙らせるにはどうしたらいいんだっけ




シーツを引き寄せ あべちゃんの口に突っ込む




静かになったところでめめに目を向けると




目を逸らし 涙を流していた




「 守りたい相手が目の前でおかされてるのに
何にもできないの悔しい？辛い？苦しい？」




煽るように言えば睨みをきかせてくる




顔整ってると真顔ですら怖いんだから




そんな目されると普通の人だったら怖いかもね




だけど俺にはそれ逆効果




もっとその顔を歪ませたくなっちゃうから




その辺でやめといたら？




視線をあべちゃんに戻すと




目いっぱいに涙をためて俺を見上げている




「 可愛い 、沢山可愛がってあげるね 」




その言葉の通りに何度も入り口から奥まで抉るように




律動を繰り返すとなかは段々うねってくる




「 もういくの？めめに見られながら
俺にめちゃくちゃにされながらいっちゃうんだ 」




口に入っていたシーツを出してやり




ラストスパートをかける




「 めめ 、ちゃんと見ててね？
あべちゃんと俺がいくとこ 」




「 ごめ 、なさい … あっ 、ぅ … いく、
だい 、だめ … そこ あぁいく！」




可愛く だい なんて呼んじゃってるけど




俺そんなんじゃ許さないからね




そのまま俺もなかに欲を吐き出し




あべちゃんの上に倒れ込む




しばらくして ベッドからおりてめめの元へ向かい




口元のタオルだけとってやる




「 … 最低 」




「 褒め言葉として受け取っとくね
あべちゃんは俺のだから 、二度と誑かさないで
今度は … 命ないかもよ 」




耳元で呟けば恐怖からか身体を震わせるめめ




… お前も可愛いところあんじゃん




もういっその事 メンバーみんなの前で抱き潰して




俺のだって自慢してやれば良かった




━━━━━━━━━━━━━━━


土下座案件
目黒くんごめんね
こんなつもり無かったんだけど( 大嘘 )
これだけ言わせてください
佐久間くんを怒らせたらダメです …


みなみ様
リクエストありがとうございました！


━━━━━━━━━━━━━━━

writer 追記（ 1/1 再追記 ）→←丶

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す