深澤さんは○○です。

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どれくらいそうしてたんだろう





唇が離れる頃にはお互いを銀の糸が繋いでて

2人の想いが通じあったことを物語っていた








深「あー…呑む前に言うべきだった」

『そんなとこもふっかさんらしくて好き』

深「お前…！そんなこと言うと帰さねえぞ」

『やだー、ふっかさん狼だ〜』

深「襲っちゃうぞ〜！！」









そう言ってソファに優しく押し倒し

ぎゅ、と抱きしめる力を強くする








深「A、好き、まじで好き」

『……なんか改めて言われると照れる』

深「Aは？俺のこと好き？」

『ふっかさんの思ってる、その何倍も好き』

深「ああ〜、もう可愛い〜！！」









こんなデレデレなふっかさん見たことない…！

可愛い、可愛すぎる



そんでもって嬉しすぎる……









深「ねえ、Aさん。俺明日休みなのね」

『はい、知ってますけど』

深「んでAさんも休みじゃないですか」

『そうですね』

深「俺、さっきのちゅーで酔いが覚めたんですよ」

『そ、そうなんですか』









首元に埋めていた顔を上げ

わたしの目を真っ直ぐに捉えたまま舌なめずりした











深「お持ち帰り…してい？」

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