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彼のクラスに顔を出すと、見覚えのある姿。
「あれ、Aちゃん、」
『目黒くん、康二知らない？』
「え、ちょっと前に教室出てったから、
Aちゃんのとこ行ったのかと思ってたけど」
彼の親友の目黒くんがいたから、
聞いてみたら、そんな返事。
『そっか、ありがとう、探してみるね、』
役に立たなくてごめんね、なんて言ってくれる
彼に断りを入れて、教室を離れる。
ほんとにどこ行ったんだろう。
靴箱を見ても、彼のお気に入りのスニーカーがあって
まだ学校にいることが分かる。
ひとつだけ、ここかな、と
思い当たる所があるから
そこに向かうことにした。
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スノ姫 - 屋上でひとときっていいですね〜屋上と言っても、学校は全然ないのよ。続き待ってます。 (2021年10月20日 1時) (
レス) @page17 id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：39
| 作成日時：2021年10月13日 21時
