×IN🦊 ページ20
浅い眠りを繰り返しながら
仕方なく起き上がる。
目覚めた部屋にチャニヒョンはいなくて
そうだ。1人部屋になったんだ、
って不思議な感覚になる。
とはいえ俺はチャニヒョンと同じ宿舎だ。
ジョンイナが一緒に住みたいと言ってくれたけど
あっちにはミノヒョンがいるから大丈夫だろ。
だって、
じゃあ誰がチャニヒョンの世話すんの？
誰がジソンの物を片付けるの？
ほら、俺しかいないじゃん。
prrrrrrr
「もしもし？」
IN「ヒョーン、こっち来てぇ」
「なに？」
IN「今誰もいなくて、お腹もすいてて、、
それから…えーと、、」
「オバケも出そう？」
IN「うん、そうだよ。
だからはやく来て」
寂しいんだな？
かわいいヤツ。
お腹空いたって言うから
冷蔵庫にある食材を適当に掴んで上の階に移動。
IN「わーいAヒョン！」
「お前がこっちに来るという選択肢はないのか？
わざわざヒョンを動かすなんて」
IN「だって、今誰もいないから
2人になれるでしょ？」
ん？って腰に抱きついて片方だけ眉を上げる表情は
いくらなんでも成長しすぎでは。
そんなに急いで大人になるな、マンネヤ。
「マンネオントップだな。
今お食事をご用意いたしますので
少々お待ちください」
IN「んー！そうかい、そうかい」
簡単に作れるから
キムチチーズキンパを作ってあげたら
伸びるチーズをビョーンと伸ばして食べる
子供みたいなイエナ。
「うまい？」
IN「んー！んまいですっ」
この笑顔を見てると、つい手が伸びて
頭をナデナデしたくなる。
大人なのか子供なのか…。
まぁ、それがコイツの魅力だよな。
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ぽん(プロフ) - かいりさん» コメント嬉しいです👏続編書きたいですがネタをためてからになるかと…笑読んでくださってありがとうございます！ (2023年3月28日 21時) (
レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
かいり - 初コメ失礼します！毎回楽しく小説読ませて頂きました😊終わっちゃったの悲しいですが続編もあればとても嬉しいです🥺 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 71bfb9a68d (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - sakkuri3399さん» 新しい話を書くか、続編にするか迷ってますが次もスキズで書くと思います✌️また読んでください♡ (2023年3月27日 21時) (レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
sakkuri3399(プロフ) - え？終わっちゃったの？😭😭またどっかで会えるって信じてます！出会えて幸せな小説でした！ありがとうございました！😭😭 (2023年3月27日 21時) (レス) @page50 id: e4cf33c457 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - sakkuri3399さん» 気がついたらページ少なくなってましたありがたいッ (2023年3月25日 15時) (レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん
| 作成日時：2023年2月1日 21時
