大好きな7人とわたし

・ ページ34

・



「だけどな？今お前がしてることは間違ってる！」





俺は、Aの手に握りしめているナイフを取り上げようと、手に取る…





A「離して！……玉ちゃんには関係ないでしょ！もう放っておいて！」





Aが抵抗し始める！




A「私はこの世界に入っちゃいけなかった！そしたらみんなを傷つけずに済んだ！なのに、どうして私だけがこんな見苦しい思いをしなきゃいけないのか分からない！」






チリンチリン／




ナイフが地面に落とした瞬間に…





ッバン／／





地面に押し倒した！





「ああ！今のお前は見苦しいよ！かっこ悪い生き物だなぁ！…俺、未だにお前のこと許してもねぇし、今のやつも、お前の為じゃねぇからなぁ！



じゃあな！」







俺は、収録現場に戻る為、その場を去った！








・








しばらくして、廊下を歩いていると…






北山「おい、玉！」





「ああ、みつじゃん！どうしたの？」




北山「A見なかったか？」




A…。




「なんか…さっき屋上に居たらしいけど？」





北山「はぁ、サンキュー！」






俺の肩をポンと叩いて屋上に向かうのだろう





「なぁ？どうしてそこまでしてあいつを探すをだよ！」







すると、





北山「決まってんだろ！同じグループの仲間だからなぁ！」






当たり前のように出てきたそのセリフは、みつらしかったよ！







・

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す