大好きな7人とわたし

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玉森side




収録の合間に、外の空気でも吸うかぁ！！





「ん〜…はぁぁ！」




しっかしでも、俺はあいつには腹が立って仕方がない！





あのマネージャーもマネージャーだよなぁ！





いつもおどおどしやがって！




分かりやすいってありゃしねーよ！ったく！





……！？





あれ……？





後から屋上にやって来た女！




言うまででもない！




あいつだった！





「何やってんだあいつ…。」




ボーっと空を見上げて居たと思ったら、急に座り込んで…、またボーっとしやがって。





あいつの行動をずっと観察をしていた






すると…





「ええ！？あいつ、何するつもりだよ！」





あいつには聞こえない小さな声で…呟いていた！






俺は、さすがにヤバイと思ってあいつの方に向かった！






「何やってんだよ！こんなところで！」




あいつは、びっくりしてて、言葉にも出てねーよ！





「お前死ぬ気なのかよ！…そのナイフ、俺に渡せ！」




俺は、ひと目で分かってしまった！




こいつの行動を見て…




「お前を絶対死なせたりなんかしねーよ！」





するとAは、





A「こんな見苦しい奴なんかに構うなよ！」






見苦しい⁇





A「…ていうか、なんで玉ちゃんが今更私をかばうような発言してんだよ！



…玉ちゃんだって、私のこと見損なったんでしょ？嫌いになったんでしょ？話しかけられたくもないでしょ？




そもそも、ニカの言うこと信じてる癖に、ウチに今更構うなよ！」






…んだよ、こいつ！






「見損なってるよ、お前のこと！今は大っ嫌いだよ、お前のこと！」






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