大好きな7人とわたし

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貴方side


ヤバイヤバイ！！



完全に遅刻だ！！！




廊下をダッシュに楽屋に向かう！






すると…





『あの子でしょ？』



『事務所はどうなってるの？』



『よく来れますよね？』





………！？





何故か目線が気になる…。






……いや、それよりも楽屋だ！！！









・









＿ガチャ







「おはよ！ごめんなさい、遅れました！」





「「「・・・。」」」






……！？







楽屋に入った瞬間、みんなが私を見る目線が違かった…







何？私…なんか、みんなにやらかしたの？






「…何？みんな、どうしたの？」





北山「お前さ？酒飲んだの？」




「は！？」




北山「は！？じゃなくてさ、酒飲んだのかって聞いてんだけど…。」





なんで私がお酒なんか…。





だってまだ私未成年だよ？





どこからそんなデタラメな……





北山「どうなんだよ？」





「飲んでないよ！だって私まだ未成年だし！…てか、なんでそんなこと……。」





二階堂「俺聞いちゃったんだよね？女性スタッフさん達に！」





そのスタッフさん達って…





二階堂「酒飲んだ挙句、俺たちの悪口言ったんだって！？」





「そんなこと…




玉森「仲間だと思ってたのに…。」




藤ヶ谷「俺たち、お前に呆れたよ！」




横尾「何にも変わってなかったんだな？あん時の約束から！」





なんで…みんな……






「私は！…





スタッフ４「キスマイのみなさん、そろそろ準備をお願いしまーす！」





みんな、私の話を聞くこともなく収録現場に向かっていく





私は呆然と立ち尽くすことしか出来なかった！






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