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ジョンインに連れられてやって来たのは、倉庫らしき所。
中に入るとガチャリと内側から鍵をかけられた。
溜息を１つ吐きながらこちらに近づいてくるジョンイナ。あー怒ってるな、これ。
まぁ、仕方がない。あんな別れ方をしたのだから…
怒っているであろう男と2人きりなのに、何故か怖くなくて、ただ不安と申し訳なさ、あと久しぶりに会ったジョンインが少し大人っぽくなっていて、それに感動しているだけ。
「ジョンイナ…大人になったね」
KI「…少しね。」
気付いた時には彼の胸の中。
ぎゅーっと抱きしめられる。
私がここで抱きしめたらダメだ。ジョンイナに失礼だ。
KI「会いたかった…」
耳元で聞こえた微かな声。それと同時に抱きしめられる力も強くなった。
こんなことあるんだってくらい、一瞬にしてジョンイナと過ごした日々が蘇ってくる。
「私も会いたかった…」
気付いたら涙が出ていて、私の肩も濡れていて、あージョンインも泣いてるんだなって。
それからしばらく、抱き合いながら2人で泣いた。
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you - 私も元々韓国には興味なくてでもBTSを見た時韓国良い国なのかなって思い始めてもうBTSのarmyですし韓国も大好きです！！笑笑 (2019年8月16日 13時) (
レス) id: 60bba2aec4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2018年8月19日 21時
