警察戦士ポリスニンジャー -12- (ページ14)

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。゜+゜。+ Mission35-復活！ニコニコスタイル！！- +。゜+゜。ページ14

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飛翔の幻影「警察に大事なのは、強さと正しい判断力と常に冷静でいること。それがあれば、1人でも完璧に仕事出来る！」

ニンジャブルー「違うっ…。お父さんだって、1人で完璧に仕事を熟しているわけじゃない。たくさんの仲間や他の部署の人たちの助けがあって…仕事を頑張っているんだ」

ニンジャブルーの身体が、青い光に包まれる

ニンジャブルー「俺は、ポリスニンジャーになって…仲間の大切さを学んだよ。そして、心から守りたいって思う人にも出会えた。出会いが…俺を変えてくれた！！」

飛翔の幻影「何だよそれ…。守りたい人って、あのギャルみたいな人でしょ？あんな人、俺には釣り合わない。お前は周りが決めたルールだけを守って、真面目に生きていればいいんだよ！」

ニンジャブルー「そんなの、ただの偏見だよ。周りが何て言おうと、俺はサキさんと仲良くしたい。俺がそう決めたから、絶対に守る！！周りが決めたルールだけを守って、真面目に生きることが…正しい生き方じゃない。自分の生き方は、自分で決める！！」

強い青い光が、ニンジャブルーを包み込む

ニンジャブルー「全てを奪う、侵略者よ！地球侵略の罪で、タイホします！！」

大きな青いハートを飛翔の幻影に向けると、狙いが定められる

ニンジャブルー「ポリスニンジャーの心、其の参！ブルーハート・イマジネーション！！」

大きな青いハートが勢いよく放たれ、飛翔の幻影を包み込む

飛翔の幻影「あああぁぁっ！！」

飛翔の幻影が消滅する

ニンジャブルー「何か…過去の自分を見てるみたいだった…。ある意味、乗り越えられたかな…」

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異空間-野球場-

久保の幻影「いくら努力したって無駄。頑張ってレギュラーを勝ち取ったのに、レギュラー落ちした奴に恨まれてしまった。大好きだった野球を辞めるくらいまで追い込まれた。こんなことになるくらいなら、努力しなければ良かった」

ニンジャオレンジ「何で、そんなこと言うんだよ！！俺はそんなこと思って無い！！」

久保の幻影「嘘ばっかり。リハビリしてた頃、『頑張ったのに、ケガをしたから全部水の泡だ』って思ってただろ！」

ニンジャオレンジを突き飛ばす久保の幻影

ニンジャオレンジ「くっ…！確かに…あの時は思ってたよ。だから、野球を辞めることにした…。でも、俺はそれを今ではちょっと後悔してる」

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