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仮装しているスタッフに声を掛け、たくさんお菓子を貰う5人
斗亜「いっぱい集まったー!」
岡崎「しかも、みんな微妙に入ってるお菓子が違うような?」
琉巧「ホンマや!細かいー!!」
風雅「それにしても、人が多すぎやろ…。ちょっと、疲れたで…」
西村「歩き続けたもんな。あそこに休憩スペースあるし、ちょっと休むか」
休憩スペースに移動する5人
岡崎「そういえば、先輩は?」
斗亜「あっ…」
西村「いる?見当たらんけど…」
琉巧「…あ、あの人ちゃう?」
魔女のコスプレをしたララが現れる
ララ「お待たせ、斗亜くん。準備に時間かかってしまって」
斗亜「ララさん…!」
ララから不思議な匂いを感じる琉巧
琉巧「(ん?この匂い…どこかで…)」
ララ「みんな、可愛い仮装やな。斗亜くんは、黒猫?」
斗亜「あ、はい…!どうですか?」
ララ「めっちゃ似合ってるで。可愛い黒猫や」
斗亜の頭を撫でるララ
斗亜「(うわー!!ララさん、魔女の仮装やから…これじゃあ、まるで…魔女と使い魔の黒猫みたいや…!)」
ララ「…あら?気が付いたら、斗亜くんのお友達がおらんで?」
斗亜「へ!?」
4人だけ、離れた場所に移動している
斗亜「何でぇーー!?」
ララ「(気を遣って、2人っきりにしたんかもな。まぁ、これはある意味チャンス…)」
斗亜の隣に座るララ
ララ「斗亜くんが誘ってくれたんやし、2人でゆっくり話そうか」
斗亜「そうですね…!あ、お菓子いっぱい貰ったんで…一緒に食べませんか?」
ララ「えぇよ。ホンマにたくさんもらったな?」
斗亜「ララさんは貰ってないんですか?」
ララ「入口で貰っただけやで。すぐに斗亜くんを見つけたから、他の人からは貰ってない」
斗亜「そうなんですね…!」
ララ「それにしても…斗亜くん、ホンマに似合ってる」
斗亜「え、そうですか…?ララさんも、魔女の仮装…似合ってますよ」
ララ「ホンマに?じゃあ、斗亜くんに…魔法かけようかな」
斗亜「え、魔法!?」
ララ「魔女の仮装してるから、斗亜くんに魔法をかけてあげる」
斗亜「あー…魔法をかけるフリですね。かけるとしたら、どんな魔法をかけてくれますか?」
ララ「もちろん…斗亜くんを、私に夢中にさせちゃう魔法やで」
斗亜「へっ…!?」
ララ「…なーんてね♪」
斗亜「もー!!からかわないでくださいよー!」
ララ「ふふ。でも、私に夢中になって欲しいのは…本音やで」
斗亜「っ…!!」
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sanakosuge(プロフ) - 冷や冷やする展開になりましたね…!!面白いです!強くなって、斗亜君を助けて下て! (2020年11月7日 23時) (レス) id: 7856ec08e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきか | 作成日時:2020年10月24日 21時