。゜+゜。+ Miracle30-ドキドキ！ ララ先輩とデート！？- +。゜+゜。 ページ14
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シアター入場口付近
ララ「…」
斗亜「ララ先輩！！ごめんなさい！！」
ララ「もう、何してたん？ここで待っててって言ったんに…」
斗亜「実は…友達も一緒の映画観てたみたいで、つい長話しちゃって…。ごめんなさい…！」
ララ「そういうことね。まぁ、ちゃんと戻って来てくれたからえぇよ。気を付けてな？」
斗亜「はい…」
ララ「さて、もう少し遊んでから帰ろうか。近くのカフェに行って、映画のことやお互いのこと…もっと話そうや」
斗亜「あ、はい…！」
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夕方
梅田駅前
ララ「今日は楽しかったで。ありがとう、斗亜くん」
斗亜「いえ…。むしろ、ララ先輩に奢ってもらってばかりで…。こういうのは、男の僕がやるべきやのに…」
ララ「気にしなくてえぇよ？私が誘ったんやから」
斗亜「あの、もし…また一緒に出掛けることがあったら、今度は僕に奢らせてください！」
ララ「あらあら…。じゃあ、また一緒に出掛けたら…そうしようかな」
斗亜「はいっ！」
ララ「斗亜くんは、今日は楽しかった？」
斗亜「とっても楽しかったです！正直…めちゃくちゃ緊張しましたけど…」
ララ「そうなん？」
斗亜「だって、ララ先輩…めっちゃオシャレな格好してくるから、ドキドキしちゃって…」
ララ「そう言ってもらえて、嬉しいで？あと、『先輩』って呼ぶの…やめてくれへん？」
斗亜「え、ダメですか…？じゃあ、ララさん…？」
ララ「そう呼んでほしいな。先輩って呼ばれると…堅苦しくて」
斗亜「そういうことか…。じゃあ、ララさんって呼びますね」
ララ「あ、そうや…。斗亜くん、今日のお礼やで」
斗亜「？」
斗亜の頬にキスをするララ
斗亜「えっ…！？」
ララ「それじゃあ、また学校で」
斗亜「あ、はい…！」
梅田駅に入っていくララ
斗亜「え…？な、何で…？」
キスをされた頬に触れる
斗亜「(ヤバい…ドキドキが止まらん…！これって……これって、まさか…！)」
Miracle31につづく…
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sanakosuge(プロフ) - 冷や冷やする展開になりましたね…！！面白いです！強くなって、斗亜君を助けて下て！ (2020年11月7日 23時) (
レス) id: 7856ec08e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年10月24日 21時
