NOC..25 ページ25
降谷「会話が紛らわしいんだよ…愛してるだのなんだの」
A「兄妹愛よ兄妹愛！でも秀兄さんと付き合えたらどんなに嬉しいか♪」
秀一「俺は嬉しくない。お前は妹でいい」
A「もー兄さんのバカ！」
秀一「安室くんの驚いた顔が見れてとても面白かったな(笑」
A「確かに！」
降谷「あんまり似てないじゃないか…」
A「私は顔はママ似だから。秀兄さんはパパ似。秀兄さんは目だけはママそっくりよ」
するとAは降谷に近づき
降谷「！」
A「ほら見て。私の目の色、グリーンよ。秀兄さんもグリーンなの」
降谷「……本当だ」
赤井とAを交互に見た
ピリリリリ…
赤井のスマホが鳴る
秀一「…A、俺は仕事に戻る。報告がまだ終わってないからな」
A「うん、わかったわ」
秀一「それと…俺が沖矢昴だとは絶対安室くんには言うな。いいな？」ボソ
A「はいはい」
そう言うと赤井は消えていった
降谷「よりによって…赤井と兄妹とはな」
A「そういえば兄さんが言ってたけど…あなたと仲悪いってどうして？あなたも組織に潜入してたの？」
降谷「ああ…正確には今も潜入してるよ。コードネームもある。赤井と仲が悪い理由に関しては…言いたくない」
A「色々あったらしいわね」
降谷「そう…さっき襲ってきた奴らの組織にいる。キュラソーという女性はその組織のNo.2の腹心だった」
A「そういえばそのキュラソーはどうなったの」
降谷「……死んだよ。観覧車を止めたのはコナンくんとクレーン車だ。そのクレーン車を運転していたのがキュラソーだ」
A「え…そんな……キュラソーは良い人だったわ…」
降谷「それは記憶がなかったからだろ」
A「子供たちと居た時とても楽しそうだった…私にキーホルダーもくれたよ！」
降谷「……」
A「だけど…降谷くんがその組織に殺されなくてよかった…微笑」
降谷「…っ、世良…」
ドキ…
A「さて、帰ろう…もう疲れたね〜」
降谷「ああ、そうだな…」
夜22時、東都水族館を後にした
降谷「じゃあな。気をつけて…」
A「うん、おやすみ」
降谷「おやすみ」
エンジンをかける時、
A(さようなら…キュラソー)
ジャラ…
Aはキュラソーが景品でくれたキーホルダーを車のキーに着けていた。それを握りしめて心の中でそう呟いた
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touko(プロフ) - 常夏さん» 笑っちゃいましたか？wありがとうございます(*^^) (2021年6月25日 18時) (
レス) id: 58e5d2271e (このIDを非表示/違反報告)
常夏(プロフ) - ぷよぷよで思わず吹きましたw (2021年5月4日 21時) (レス) id: 3853130063 (このIDを非表示/違反報告)
satuki - ぷよぷよって (2020年5月29日 15時) (レス) id: aaa66f7ff8 (このIDを非表示/違反報告)
杉中(プロフ) - 架印�靴気�» 知ってますがこの小説書いてだいぶ経った頃にメアリーがハーフと分かったんですよ。シリーズでヒロインのセリフでハーフと書いた所が何個かあると思うんですが書き換えるのが時間いるのでそのままです (2019年4月15日 23時) (レス) id: 875825bbf7 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - NOC..7 夢主はクオーターですよ。お母さん（メアリーさん）が、日本とイギリスのハーフです。 (2019年4月15日 14時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：suginaka
| 作成日時：2018年4月14日 15時
