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black.108 ページ8

「ねえー知ってるなら教えてよっ」

「あーすみません、
僕は彼の連絡先を知らないんですよ。仲悪いのでね」

「えーそうなの?女のことで争ったとか?」

「いえ、いろいろあるんですよ。
それでは菜々さん、また会いましょう」

安室は去っていった

「あーイケメンだったなぁーあの人も…
あなたも驚いてたけど、知り合いなの?秀一さんと」

「まあそうだけど、私も知らないのよ…
ごめんなさいね」

日菜子はまたも舌打ちをして、向こうに戻った


「菜々ねーちゃん大丈夫やったん?
なんか争ってたん⁉ ナンパされたんかっ⁉」

平次がこちらに戻ってきた

「あー大丈夫よ服部くん。
知り合いだったから話してただけ」

「そうやったんやな!ん…?
ねーちゃん首のとこ虫に刺されたんか?」

「えっ…」

赤井が仕事で発った日に
赤井により付けられたキスマークが
平次に気づかれてしまった。
一応隠してたつもりだったが…


「こ、これはその…そう、虫刺されなのよ。
もう痒くて痒くて…っ」

「ムヒ塗っときや?」

こういうのは鈍感な平次であった。

(キスマーク気づかれると思った;)





***

プールから戻り帰宅した

「ほなまたな〜!菜々さん!」

「ええ、楽しかったわ。またね和葉ちゃん、
蘭ちゃん、園子ちゃん!」

3人と別れ、平次とコナンは工藤邸に泊まる


一方赤井は安心して、アプリを切った

「あら?」

「どうしたの?Aさん」

「うーん、なんかここ最近
スマホのバッテリーがすぐ無くなるの。
買ってもらったばかりなのに…」

「ほんまか?なんでやろな…
もしかしたらスマホの容量が重いんちゃう?」

「あーそうかも。結構音楽とったり、
写メ撮ったりしたから」

赤井がアプリを見なければ電池はあまり減らない


「さて、晩ご飯なにがいい?二人とも」

「そーやなぁ、てっちり食いたいわ!」

「えーてっちり鍋は無理だよ;」

いきなり言われたら流石に無理だ


「それに暑いのに鍋ってよぉ」

コナンのツッコミが


「ほな、お好み焼きはどうや?」

「大阪帰ってから食えよ;」

「いちいち突っ込むなや!」

「んじゃあ焼肉はどう?」

「賛成〜!」

コナンは笑顔で手を上げた。
その姿は子供みたいだった

「おん、ええで!ほな早速俺と工藤で
近くのスーパーで肉買ってくるわ!」

焼肉には平次も賛成した

「じゃあ買ってきて欲しいものを紙に書いとくから…
余計なものは買っちゃだめよ?」

「任しといてやっ、行くで工藤」

Aは平次に2万円渡す。
平次、コナンは買い出しへ行った

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poco(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白くてすぐ読み終わってしまいました!続きが気になります!更新楽しみにしています! (4月23日 4時) (レス) id: 7086e430c4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ゆかさん» 大好きと言って頂き恐縮です!ありがとうございます\(^o^)/ (2020年2月28日 0時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - お話大好きです!楽しみに更新待ってます。 (2020年2月27日 22時) (レス) id: 44e2ced5af (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ベルモットさん» ありがとうございます! (2020年2月5日 22時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - こんには、お久しぶりです。ベルモットです。引き続き読ませて頂きました。 (2020年2月4日 20時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kyoko. | 作成日時:2019年5月22日 20時

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