［Part３］Mysteriousな黒の組織ーWフェイス編ー【赤井秀一】

black.104［親友・服部平次］ ページ4

朝ごはんを食べ終えたAは変装して、
平次とコナンが来るのを待った


すると、

「菜々姉ちゃん来たよー！」

とコナンが入ってきた


「あらコナン君、待ってたわよっ」

後ろから色黒の少年が入ってくる


「おう！あんたが有森菜々さんやな」

「そうよ、服部くんね？」

「おん！よろしゅうな、姉ちゃん！
工藤とは親友やねんっ」

満面の笑みでよろしくと言う平次


「そうみたいね。荷物は工藤君の部屋にどうぞ」

「おう！」

すると今度は、蘭と和葉が来た


「おはようございます菜々さんっ」

「あら蘭ちゃん、いらっしゃい！」

「紹介します。服部平次くんの幼馴染の
遠山和葉ちゃんです」

ポニーテールの女の子は遠山和葉。

「平次が1週間お世話になります！
よろしゅうお願いします！」

「よろしく、有森菜々よ」

「めっちゃ別嬪さんやね！蘭ちゃんっ」

「あらーそんなことないわよ〜でも嬉しいわ」

すると平次が


(この姉ちゃん…チチでかっ)

視線がAの胸にいく


「あら、なに？」

「い、いや…なんもあらへん！」

「平次…今菜々さんのチチ見てたやろ！スケベッ」

「み、見てへんわボケ！なぁコ、コナン君；」

「ううん、平次兄ちゃん見てたよー」

「こ、こいつ…！」

「堪忍な、菜々さん…
このスケベ懲らしめとくわ！」

「あだだだ…！やめぇや和葉っ」

和葉が謝った

「あはは、大丈夫よ」

笑って許した。


「じゃあコナン君、私達は出かけてくるね」

「うん、いってらっしゃい蘭ねーちゃん」

「ほなね！菜々さん、また来るわ〜！」

「はいはーい！」

蘭と和葉は園子も誘って遊びに出かけた





「よし蘭たちは遊びに行ったな」

「ん？どーしたのよ」

「工藤から話は聞いたで。あんた、
組織から身を隠す為に変装してるんやって？」

「あーその事か。ええそうよ、素顔はこれ」

ベリベリッ
Aは変装を解いた

「本名は七井Aよ」

「Aねーちゃんやな！
ほお…こっちのが別嬪さんやんか」

「ありがとう」

「母さんの変装もいいけど、俺もそう思うよ」

「一応言っとくけど、チチは本物よ」

「わ、わかっとる…っ/」

はははっと笑うAに平次は赤くなった


「でもええんか？ここに泊まって…
同居人おるんやろ？」

「大丈夫だ。その人は一週間用事で帰らねえから」

「ふーん、そうなんか」

「ところで服部くん、
一週間もこの町にいるってことは…
何処か行きたいとことかあるの？」

「おーそうやった！蘭ねーちゃんとプール行きたいって
和葉が言うてたんや」

Aねーちゃんも行くやろ？と平次に誘われた

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