black.111 ページ11
安室は今お客の注文を聞いており、
レジもしたりと忙しいようで
小五郎たちの会話を聞いてる暇もない。
女のお客に呼ばれたりと大変だ
「もう、お父さんたら…;この人は有森菜々さん、
米花町2丁目に住んでるの」
「おおーそうかそうか。
名探偵の毛利小五郎と申します。
どうぞこれを受け取ってください」
名刺と薔薇の花1本Aに渡す
(おいおい、どっから出したんだよその薔薇;)
コナンの突っ込みが入った
「あ、ありがとうございます;」
名刺と薔薇を受け取った。
そして手を握ってくる小五郎
「ストーカーなどで困っていたら
なにとぞ私にご相談くださいっ。
お美しいあなたのためならたとえ火の中水の中
どこでも駆けつけますk…」
「お父さんやめてよ恥ずかしい!」」
蘭は他のお客がこっちを見てる事に気づき、
小五郎を止めた
「すみません菜々さん、
お父さん美人見るとこうなっちゃって…」
「あはは;」
Aはサンドイッチを頼んだ
「わぁ…とっても美味しい」
「ありがとうございます。僕が作ったんですよ」
「へえ、安室さんが…」
よく売れるんですよと安室は言った
───
「ここは私が奢りますよ菜々さん」
「え、いいですよ毛利さん。自分で…」
断るが譲らない小五郎に折れて、
奢ってもらったのだった
***
蘭たちと別れて工藤邸に帰ってきた
「服部くんと新一くんが居なくなって
静かになったわね…」
少し寂しく感じたA
「おや、菜々さんおかえりなさい」
「す、昴さん…⁉」
赤井がアメリカから帰ってきていたのだ
昴としては大学の行事としてだ
「すみませんね、一週間も家をあけてしまって…
これメロンです。よかったら食べてください」
「わあ〜ありがとうございます!」
一週間家をあけたお詫びに
赤井はメロンを買って来て、二人で食べた
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poco(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白くてすぐ読み終わってしまいました!続きが気になります!更新楽しみにしています! (4月23日 4時) (レス) id: 7086e430c4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ゆかさん» 大好きと言って頂き恐縮です!ありがとうございます\(^o^)/ (2020年2月28日 0時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - お話大好きです!楽しみに更新待ってます。 (2020年2月27日 22時) (レス) id: 44e2ced5af (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ベルモットさん» ありがとうございます! (2020年2月5日 22時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - こんには、お久しぶりです。ベルモットです。引き続き読ませて頂きました。 (2020年2月4日 20時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kyoko. | 作成日時:2019年5月22日 20時