～あの夏、冒険の世界で恋をする～ファイル島編2 (ページ13)

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パルモン怒りの進化！…6 ページ13

外に出て、町を歩きながらモンザエモンを倒す方法を考えていた。

A「モンザエモンのラブリーアタックは幸せの詰まったハートを飛ばす…ハッピーな攻撃のはずなんだけど」

目の前から飛行機のおもちゃに追いかけられたタケルが通り過ぎる。

ミミ「……どこがハッピーなのよ」

足元に猿のおもちゃが楽器を鳴らし、ミミは煩いと言いながらおもちゃを倒す。

すると、モンザエモンが建物の影から現れる。

モンザエモン「おもちゃの町へようこそ」
A「モンザエモン！」
モンザエモン「姫様、お待ちしておりました」
ミミ「なによ！何があったか知らないけど私の友達の感情を取ることないでしょ！！返しなさいよっ！！」

モンザエモンに攻撃され走って逃げ回る。

逃げ続けると、突然ヌメモンが現れてAやミミを守ろうとウンチで攻撃する。

A「ヌメモン…どうして」
ミミ「ヌメモンが私達のために戦ってくれてる…ウンチ投げるしか取り柄がないのに」

加勢しようとパルモンも行くがモンザエモンには歯が立たず、ラブリーアタックを放たれ逃げようとするが、ヌメモン達が自らを犠牲にしてAとミミを助ける。

A「ヌメモン…自分を犠牲にして私達を必死に守ろうと…っ」

ヌメモンの優しさに心を痛め、結晶石を握ると突然光だし、それに連鎖してミミの謎の機械が光を放つ。