ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part19 (ページ46)

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鮮血の貴公子ラ・セーヌ…11 ページ46

セーヌ「あの時は驚いたよ。僕のスピードについて来られ無かったのにトドメを刺そうとしたら、僕に技を打つけてくるんだからね」
A「それはコッチの台詞。あんなスピード…あまり居ないからね。でも今度はそうはいかない！」

Aが念波珠を出し思いっきり地面を蹴りラ・セーヌに向かって行く。攻撃しようとしたが、ラ・セーヌはスピードに間一髪避けた

セーヌ「へぇ、多少は僕のスピードに付いて来られる様だけとまだ甘いね」
A「っ！」

ラ・セーヌが背後にいる気配に気づきAは狐桜に切り替えラ・セーヌの体を切り裂く…

マンモス「ラ・セーヌ様！」
A「…」

セーヌ「だから、甘いんだよ」

ラ・セーヌはカミーラみたく体を蝙蝠で避け、Aを蹴り飛ばした

A「っ…」
セーヌ(甘いとは言ったけど…何だ今の？僕の避ける場所が分かっていたみたいに攻撃して…まさか、僕のスピードが読まれている？…まさかね。現に彼女は僕に避けられ攻撃に当たったんだ)

Aがまた地面を蹴り、ラ・セーヌに向かって行った…だが、ラ・セーヌの目が大きく開きAが気づくのも束の間、いつの間にか後ろに居たマンモスに取り押さえられる