ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part19 (ページ27)

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魅惑の旋律吸血鬼エリート…8 ページ27

エリート「遠慮なく受け取りたまえ」
ねずみ男「またまた～ぁ。約束の報酬は500万！」
エリート「誰がそんな事？私は5万円とは0が2つ違うと言っただけだ」

ねずみ男「だ、騙したのか？」

すると、沢山の蝙蝠がねずみ男を襲い部屋の窓から出しテラスの手摺りへと追い込む

ねずみ男「俺にシンパシー感じたんじゃねぇのか！？」
エリート「感じたさ。生涯で初めて…だが私は誰も信用しない。それで今まで生き延びて来たのだ」

そして、ねずみ男は湖へと落とされた

エリート「その湖に落ちた者は2度と浮き上がっては来ない…さて？そろそろ鬼太郎とA姫が到着する頃かな？」

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Aと鬼太郎がエリートの本拠地の学園へやって来た。それに気づいた蝙蝠達が一斉に向かって来る

猫娘「此処は任せて！」
A「お願い！」
鬼太郎「頼んだぞ！」

Aと鬼太郎は一反もめんから飛び降り、聖堂の中へ入ると柱に縛られた斗真を見つける

A「斗真君！」
鬼太郎「大丈夫か！」

エリート「待っていたよ鬼太郎、A姫」

A「…エリート」

Aがエリートを睨みながら立ち上がるとエリートがギターを奏で、斗真の目が赤く光りロープを引き千切り、鬼太郎に体当たりをした

鬼太郎「っく！」

A「っ！鬼太郎！…うっ！」

鬼太郎が倒れ、Aの気が逸れてしまい斗真に首を締め上げられた