ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part18 (ページ23)

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閻魔大王の密約…6 ページ23

子泣き「な、何ちゅー大胆な取引を！！？」

鬼太郎の話を聞き驚く猫娘と子泣き、納得した砂かけ

砂かけ「その四将の一体が鵺なんじゃな？」
鬼太郎「この話はAとまなには黙っていてくれ」
一反「そら何で？」

鬼太郎「2人があんな事になったのは遡れば僕に原因がある…取引の件を知ればまなは気にするし、閻魔大王の娘であるAは尚更…。漸く2人に笑顔が戻ったのに…僕は2度とあの笑顔を曇らせたく無い」

猫娘は溜息を吐き優しい笑みを向けた

猫娘「分かったわ…取り敢えず黙っておいてあげる。けど、アレは鬼太郎…アンタだけの責任じゃ無い。それだけは覚えておきな？」

優しい言葉を言われ鬼太郎の心は少し癒えた様に笑みを向けた

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鬼太郎達は夜、手分けをして人間界に行き人間達に姿を見せない様にし鵺の出現を待っていた

目玉おやじ「鵺の声は眠っておる人間には効かんと言う事は、例え本体であっても変わらん筈じゃ。だから鵺は次も夜に起きている人間が多い場所を狙うじゃろう」

鬼太郎「…彼も現れるでしょうか？」
目玉おやじ「零と名乗った少年か？」
鬼太郎「えぇ。父さん…鬼道衆とは何者なんですか？」