永遠の命おどろおどろ…8 ページ39
美琴「父を殺さないで下さい…」
A「貴女のお父さんは苦しんでる…その苦しみを長引かせたいの?」
美琴「それでも父は父です」
猫娘「人間の時はそうかもしれないけど…おどろおどろになったら」
美琴はおどろおどろになった小野崎でも自分だけは襲わないと言った。娘だと分かっているからだと…
鬼太郎「僅かだけどまだ、父親としての愛は残っている」
猫娘「だけど如何するつもり?このままで済むわけじゃ無い」
美琴「私が何とかします」
美琴はスマホを取り出し自 殺希望が集まるツイッターを見せた
美琴「こういう人達を集めて父に血を吸わせるんです。それなら良いでしょう?」
A「貴女は自分から死を望んだいる人間なら血を吸っても良いだなんてそんな事許されると思っているの?親子2人で道を外すつもり?」
美琴「だったら…だったら如何すれば!!」
美琴は涙を流し…その美琴を見ていると如何する事も出来ず哀れんだ目をする
鬼太郎「君は…そこまで思い詰めていたのか」
そして、小野崎も娘から貰ったネクタイピン…そして幼い頃、娘と撮った写真を見て涙を流していた…
すると、ガシャーン!と窓が割れる音がして慌ててA達は小野崎の部屋へ行き、ドアを突き破り中へ入る
鬼太郎「しまった!」
美琴「パパ…」
115人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時