永遠の命おどろおどろ…2 ページ33
ー鬼太郎の家ー
鬼太郎が目玉おやじの茶碗風呂にお湯を注ぐとボーッと考え事をしていたのかお湯をこぼしてしまった
目玉おやじ「おい、鬼太郎」
鬼太郎「あ、すみません父さん」
鬼太郎はヤカンを置き、その間Aが布巾で茶碗を持ってちゃぶ台を拭く
目玉おやじ「如何したんじゃ?」
鬼太郎「まなと一緒に居た女の子の事が気になって…」
目玉おやじ「何か感じた様じゃな?」
えぇ…とAが返事をし、窓から布巾を絞り水切りする
A「微かに妖気を…微かなので妖怪に取り憑かれた訳では無いのですが…不思議で」
目玉おやじ「んー、何じゃろうの?」
猫娘「A、鬼太郎!コレ、ポストに入ってたわよ!」
猫娘が手紙を届けに来て早速読むAと鬼太郎…読み終わると血相を変え目玉おやじに手紙を見せる
鬼太郎「父さん…」
目玉おやじ「ん?コレは!」
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次の日、A達は依頼人の小野崎の自宅へ赴き部屋へと案内される
鬼太郎「如何いう事です?「自分を殺して欲しい」だなんて」
A「しかも私と鬼太郎しか殺せないと言うのは?」
小野崎「お噂を伺いました。鬼太郎さんとAさんなら妖怪を退治出来ると」
妖怪退治だというのに明らかに人間である小野崎を殺す…繋がりの無い話に瞬きをする
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時