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百々爺の姦計 妖怪大裁判…16 ページ26

大天狗「鬼太郎は無罪。百々爺は一つ目小僧への抹殺罪など重罪の数々を犯したと見なし液状化刑に処す!ドロドロになって700年反省せい!!

ねずみ男!偽証罪により尻叩き100回!!」

コッソリ逃げようとしていたねずみ男…だが大天狗が見逃す筈も無く偽証罪に問われ、小次郎達に囲まれる

ねずみ男「お、俺は百々爺に唆されただけで、うわぁ!」
小次郎「神妙にお縄につかれい!!」


そして、ねずみ男のお尻叩き100回の刑が処せられ、鬼太郎はA達の所へ歩み寄る

鬼太郎「みんなありがとう」
まな「鬼太郎にはいつも助けて貰ってるから!」
猫娘「そうね〜。あたしもまな、特にAが1番頑張ったから5丁目の茶屋であんみつセットかしら?」

鬼太郎「うん。考えとく」

お礼にと鬼太郎が軽く了承し嬉しそうな顔をする猫娘とまな。すると、Aが鬼太郎の手を引き帰ろうとする

猫娘「A?」

A「慣れない事したから疲れちゃった…帰って鬼太郎とお昼寝でもするよ」


一件落着と平穏な雰囲気になる…だが、Aの表情はとても深刻で怒った様な顔をしていた


A(まさか、名無し…)
鬼太郎(A…?)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時

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