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怪事!化け草履の乱…8 ページ3

ねずみ男「お、俺が何したって言うんだよ?(汗」

路地裏の壁までA達に追い込まれるねずみ男

鬼太郎「付喪神達の出所を調べて行ったら全部お前に行き着いた」
猫娘「出品者のビビビさんってアンタでしょ?後コレ!アンタの客の家よね!?コレは如何説明するつもり?」

猫娘のスマホにはロドリゲスの家に化け物が現れたという記事だった

ねずみ男「あ、いやコレは…」
A「…ねずみ男。如何して付喪神達を利用したの?」

Aは追い詰める鬼太郎と猫娘の前に出てねずみ男の前まで歩み寄る…だが、Aの目はとても恐ろしかった

ねずみ男「だ、だってよ彼奴らは主人に捨てられて悲しんで化けて出て来た奴らなんだぜ!?人間に復讐させてやるのが普通だろうがよ!」
猫娘「はぁ!?アンタはお金儲けの為に利用しただけでしょう!」

ねずみ男「そ、そんなんじゃねーって!どうせ捨てられるだけの物なんだから人間に一泡吹かせて…っ!!」

するとAがねずみ男の胸ぐらを掴み上げ鬼太郎と猫娘は驚く

鬼太郎「A!」

A「ねずみ男が如何悪事をしようがお金儲けをしようが私には関係の無い事だしねずみ男の好きにすれば良いと思う…ねずみ男にはねずみ男の生き方がある訳だからね」
ねずみ男「だ、だったら…「でもね」」

A「物を大切にしない様な人間も妖怪も私は許す事が出来ない!!」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時

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