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百々爺の姦計 妖怪大裁判…8 ページ18

目玉おやじ「惜しかったの!」
ねずみ男「ちょいと飛ばし過ぎじゃねーの?彼奴らしくもねーな…いつもの非情さと冷静さは何処に行ったのやら」
猫娘「…A」







ぬりかべ「鬼太郎良い奴!




鬼太郎無罪!」


弁護側、検察側でも似た様な台詞しか言わないぬりかべに少し頼りなく感じられる


ねずみ男「頼りねーな…。まぁ、安心しろって!こういう時こそ大親友の出番ってヤツだよ」
目玉おやじ「頼んだぞ!ねずみ男!」



そして、ねずみ男が証人席に立つ

A「貴方と被告の関係は?」
ねずみ男「昔っからの大大、だーい親友です!」

大天狗「余計な発言は控えよ」

ねずみ男「ぁ…はい」

大天狗に叱られ落ち込みながら返事をする

A「親友の貴方から見て被告が一つ目小僧を抹殺する…という事はあり得るのですか?」
ねずみ男「…ゴホン。えー、親友である私がこの様な事を言うのは非常に辛いのですが…十分あり得る事です!!」


ねずみ男の発言に、猫娘達は驚いていたがAは驚きの表情は示さなかった

ねずみ男「被告はいつも人間の味方面して我々妖怪を抹殺しているのです!のびあがり、たんたん坊…他にも多くの妖怪を抹殺してきたのです!人間を助ける為に!!我々の仲間を!!!」

ねずみ男の証言に妖怪達は騒めきだす

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時

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