今日:62 hit、昨日:4 hit、合計:107,873 hit
小|中|大
百々爺の姦計 妖怪大裁判…4 ページ14
猫娘「徹夜で調べるつもり?」
A「ううん…そろそろ終えるところ。あ、ありがとう」
猫娘がはい!と砂糖とミルクを沢山入れた紅茶を渡して来てAはお礼を言い飲む
猫娘「法廷…勝てるの?」
A「…さぁ」
猫娘「さぁ…って。分かってるの?鬼太郎の無実が掛かってるのよ?法律に詳しいAなら…」
A「例え詳しくても弁護なんてした事も無いし、法廷では何が起こるか分からない…きっと厳しい戦いになると思う」
Aの悲しそうな瞳に猫娘は心配そうに見つめる
A「…でもね頑張るよ。このまま鬼太郎が無実の罪で裁かれるのは納得出来ないし、私の側から鬼太郎を奪うのは許せない」
猫娘「そう」
Aがスタッと立ち上がり部屋から出ようとする
A「今回は猫娘やおやじ様にも頑張ってもらうと思うから」
猫娘「何か分かったの?」
A「…。差し入れありがとう」
猫娘「ちょ…A!」
猫娘が詳しい事を聞こうとするがAは話を晒し出て行った
A「……」
百々爺の姦計 妖怪大裁判…5→←百々爺の姦計 妖怪大裁判…3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
115人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時