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新春食人奇譚 火車…8 ページ9

猫娘(A)が走って鬼太郎の家に来ると、A(鬼太郎)は動揺していた

A(鬼太郎)「何だコレは?」
猫娘(A)「鬼太郎!」
A(鬼太郎)「え?」

猫娘(A)がA(鬼太郎)の側まで走って来ると外見が猫娘なのに胸がドキドキと高鳴ったA(鬼太郎)は直ぐにAだと気付いた

A(鬼太郎)「A!」
猫娘(A)「き、鬼太郎!胸元直してよぉ!///」
A(鬼太郎)「あ…ご、ごめん///」

バッ!!と胸が見えるくらいまではだけた着物を直す

ねずみ男(猫娘)「鬼太郎!彼奴が火車よ!」

其処へ、ねずみ男(猫娘)と一反もめんが駆け付け、鬼太郎に乗り移った火車が鬼太郎の家から出て来る

鬼太郎(火車)「はははっ!鬼太郎!この体貰って行くぞ!!」

鬼太郎(火車)は毛針を放ち、A(鬼太郎)は猫娘(A)の腰を引いて避け、一反もめんも避けるが、動きが鈍いねずみ男(猫娘)は毛針に当たる

A(鬼太郎)「大丈夫か!?ねずみ男…じゃ無かった猫娘…」
ねずみ男(猫娘)「もう…何よこの動けない体は!!(汗」


鬼太郎(火車)は人間界のビルの屋上を走り逃亡していた

鬼太郎(火車)「これは良い!!千年は若返った感じじゃ!!」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時

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