終極の譚歌 さら小僧…8 ページ42
鬼太郎「もう2度とぺったらこの歌は歌わないと…此処で約束して下さい」
A達の視線がイサムに刺さり…遠慮気味でイサムが口を開く
イサム「あの…今日のグランプリだけあのネタをやらせて貰えないでしょうか?」
懲りないイサム…そんな彼の姿を見て雰囲気が一気に悪くなった
イサム「今から新しいネタを作る時間なんて無い…ずっとこの日を夢見てやって来たんです!あのネタなら優勝だった夢じゃ…!!」
A、鬼太郎「「駄目です」」
怖い顔で駄目とはっきり言われてしまいイサムは渋々分かりました…と言うしかなかった
A「それで良いよね?さら小僧」
さら小僧「分かった!分かったから早いトコ、コレを解いてくれぇ!!」
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TV局へ向かい内部には妻の娘が待っていて安心していたがイサムは心配してくれた家族の事を考えずネタを考える事しか頭になく、グランプリ決勝が始まっており急いでネタを作るが刻一刻と自分の順番が回ってくる
イサム「ショートコント「貧乏神」!
へへへへっ!俺は貧乏神!お前の民の5%を吸い取ってやる!!
わーっ良かったぁ〜!消費税より少なーい!!
…って駄目だぁ!うわぁぁ!!もうぺったらこのネタをやるしか無い!」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時