雪女純白恋愛白書…12 ページ29
涙を流すゆきに、だけど…と付け足す俊
俊「それでも君が愛おしいんだ!!この気持ちは如何しようも無い!!」
ゆき「分かっているんですか?私達は人間と妖怪。貴女に余計な苦しみを背負う事になるでしょう」
俊「言った筈だ。2人の愛があれば如何にでもなると!!君は、あの時と同じ答えなのか!!?」
ゆき「私は……私も俊さんと同じ気持ちです。俊さんの事は嫌いだけど、それ以上に好きなの!!」
ゆきの告白に喜ぶ俊…イチャイチャする2人を引き裂くかの様に締め付ける沼御前
沼御前「イチャイチャしてんじゃ無いわよ!!」
ゆき「俊さん!」
ゆきが吹雪で沼御前に攻撃するが効かず、沼御前の吐く風に押し倒される
沼御前「フン!小娘が…私に敵うと?」
鬼太郎「待て…その人を離すんだ」
其処へ、寝不足な鬼太郎が現れる
A「鬼太郎…!」
沼御前「フン!嫌だと言ったら?」
鬼太郎がリモコン下駄で攻撃するが寝不足な為、下駄が思う様に動かず、鬼太郎自身も倒れて眠ってしまう
目玉おやじ「こ、これ鬼太郎!しっかりするのじゃ!!」
鬼太郎「ハッ!すみません…徹夜でゲームをやっていたから眠くて…」
A「鬼太郎…?」
沼御前「アンタ何者だい?」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時