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雪女純白恋愛白書…2 ページ19
まな「そういえば猫姉さん」
猫娘「ん?」
まな「恋の相談ならAだけで良いと思うんだよね…鬼太郎といつもラブラブだし。私達が相談に乗る必要は無い気がするんだけど…?」
まなが疑問を言うとはぁ…と溜息を吐く
猫娘「Aに恋の相談なんて無理よ」
まな「え?」
猫娘「言ったでしょ?Aと鬼太郎は元敵同士。普通の妖怪や人間が恋する様な出会いでも無かったし…あの2人にとってはアレが当たり前で、恋という単純で純粋な言葉では言い表せない…アレは互いが互いに執着しているの。それもかなりの深さで…
あたしじゃ…2人の心の奥に入る隙間さえ無い」
悲しそうな目をする猫娘…するとAが戻って来る
A「何話してたの?」
猫娘「ううん。別に何でも無いわ」
A「そう…?でも、ゆきも良い人が出来て良かった!安心しちゃった」
猫娘、まな((本当に分かってない…))
言葉の意味では、友達などの分類に入っていると分かっている猫娘とまなは心の中でツッコミを入れ、本当に恋というものがまるで分かっていないAにはぁ…と溜息を吐く
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時