雪女純白恋愛白書…1 ページ18
それはある日、Aの昔からの友人である妖怪・雪女のゆきが相談してほしいと手紙があり、猫娘やまなを連れてとある喫茶店の屋外で話を聞いていた
猫娘、まな「「えぇぇぇ!!!!」」
A「人間の彼氏…?」
ゆき「えぇ」
まな「えっと、ゆきさんでしたっけ?お相手はゆきさんが妖怪だって知ってるんですか?」
凄く興味津々な猫娘とまな。ゆきに妖怪である事を伝えたのかと聞くと…妖怪とは伝えたがそれでも好きなんだぁぁ!と物凄い押しで攻められ折れた様だ
猫娘とまなは飲み物を一口飲み落ち着かせる
まな「妖怪と人間の恋なんて何だかロマンチック!」
猫娘「アンタも幸せ者じゃない」
ゆき「そう…なんでしょうか」
A「え…?」
俊「ゆきー!!!おーい!ゆきーーー!!会いたかったよぉぉ!!」
そこへ手を振って大声をあげる彼氏の俊が居た
A「あの人間が…?」
俊「ゆきぃぃぃ!!」
猫娘、まな、ゆきは呆れた目をする
猫娘「あ、暑苦しい…(汗」
ゆき「ですよね…すみません、行かないと…。今日は手料理を振る舞う約束をしているのです。では」
A「あ、入り口まで送るよ」
ゆき「はい。ありがとうございます」
ゆきはそのままAと歩いて行った
猫娘「なーんだゆきったらちゃんと幸せそうじゃない。安心したわ」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時