新春食人奇譚 火車…11 ページ12
鬼太郎(火車)は家に戻り、臼と杵を持って家を出ようとしていた
鬼太郎(火車)「後ちょっとでスパイスたっぷりの死体にありつけたのに…一先ず投げるとするか。ん?」
急に立ち止まり、目の前に倒れた火車(ねずみ男)が立ち上がる
火車(ねずみ男)「お前鬼太郎の体を乗っ取りやがったのか!?このねずみ男様の体を何処にやった!返しやがれ!!」
近寄ろうとする火車(ねずみ男)をリモコン下駄で蹴り上げた
猫娘(A)、A(鬼太郎)「「火車!」」
鬼太郎(火車)「っ!チッ…鬼太郎とAか」
鴉に乗って追って来たA達。地面に軽々着地をするが、ねずみ男の体になった猫娘は足を思いっきりグギッ!と変な方向に曲げてしまい倒れる
ねずみ男(猫娘)「痛ーっ!!足腰が折れちゃったかも!」
火車(ねずみ男)「俺様の体!返しやがれーー!」
ねずみ男(猫娘)「近寄らないっで!!」
火車(ねずみ男)がねずみ男(猫娘)に近寄り纏わりつこうとしたが押し飛ばし、2人してダメージを受けた
火車(ねずみ男)「中身は猫娘…」
A(鬼太郎)「観念しろ火車!僕の体を返せ!!」
鬼太郎(火車)「返して欲しけりゃ力づくで奪ってみな!」
155人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時