狂気のフランケンシュタイン…10 ページ45
鬼太郎は追いながら指鉄砲を撃とうとしたが…
鬼太郎「下手をするとまなに当たる」
フランケンは屋上に行き、大きな水道管を投げ付けて来るが鬼太郎は指鉄砲で破壊。大きなビルに逃げ込むフランケンを追う鬼太郎は下を見ると人間達が大勢居た
目玉おやじ「此処で暴れられては下はえらい騒ぎになるぞ」
鬼太郎「くっ…!」
ビルの屋上に到達しフランケンはまなを担り上げ、鬼太郎は手出しが出来ない状態にされる
アニエス「私に任せて…まな」
箒に乗って遅れてやって来たアニエス
ーーー
アニエス「如何して来てくれたの?」
猫娘「ふぅ…まなから連絡が来た。アニエスの事なんか放っとけって言ったのにあの子、何て返して来たと思う?」
猫娘はアニエスにまなとのレインを見せた
猫娘「放っとけ無いって…友達だから。だってさ」
アニエス「友達…」
猫娘「でもね、まなのお願いだけじゃあたし達此処に来て無いから。頼まれたのよ」
アニエス「頼まれた…?」
猫娘「さっき目を覚ましたAにね。まだ完全に体が動かないのに行きたそうな顔もしてたし…しかもこう言ったのよ」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年10月7日 13時