脅威!鏡じじぃの計略…10 ページ33
ゲゲゲの森の人気の無い場所で猫娘と合流した鬼太郎
猫娘「鬼太郎…Aが」
猫娘は鴉が持ってきた手紙を渡し文章を読む…
鬼太郎「A…」
目玉おやじ「…ん?猫娘その手鏡は何じゃ?」
猫娘「え?あぁ…鴉が手紙と一緒に持ってきたの。多分Aのだと思うけど…」
猫娘は持っていたAの手鏡を鬼太郎に手渡す
鬼太郎「いや…Aは手鏡は持って無かった筈だが…っ!」
鏡から微かな妖気を感じ鬼太郎が鏡の裏面から表面にし見る…すると、鏡の中でAが花が敷き詰められた箱の中で眠った姿が映る
鬼太郎「…っ!A!」
目玉おやじ「鏡か…となればAを襲った犯人は鏡爺ィかもしれん」
鬼太郎「鏡爺ィ?」
目玉おやじ「あぁ…しかし奴は、女の子を鏡の中から覗き見る事あってもこんな大胆な事をしでかす妖怪では無い筈じゃが…」
鬼太郎は一刻も早くAを助けたく、目玉おやじにどうしたら良いのか聞く
目玉おやじ「何処かに鏡爺ィの住処である鏡がある筈じゃ!奴に招かれない限り鏡の中にはそこからしか入れん」
鬼太郎「その鏡を見つけ出します。必ず…」
目玉おやじ「ゲゲゲの森の皆ならば誰か鏡爺ィを良く知る者が居るかもしれん」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年5月6日 21時