ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part３ (ページ28)

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脅威！鏡じじぃの計略…5 ページ28

石碑を起こし、Aは草の手入れをしていると、石碑から黒い妖気が流れた

A「っ…(今、強い妖気を感じた気が…)」

強い妖気を感じ取るが、一瞬だった為あまり気にも留めず、草の手入れを終えその場を離れたA。

そして、家の中にあった大きい鏡がその場面を映していた。まるで誰かがこちらを見ているかの様に…。

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夕方頃、まな達が帰りAも鬼太郎の家に帰ろうとするとお婆さんが呼び止め部屋へ案内される

A「お婆さんどうしたんですか？」
尾形婦「実はね、Aちゃんにあげたい物があるの」

そう言いAに手鏡を渡す

A「これって…」
尾形婦「手鏡よ。Aちゃん女の子だし、髪の毛も長いから鏡の一つや二つ持ってた方が良いわよ？貰って頂戴」
A「そんな…頂けませんよこんな素敵な手鏡…」

手鏡を返そうとするが逆にお婆さんに「受け取って」と押されてしまう

尾形婦「来てくれては庭の手入れをしてくれたりお掃除してくれたり色々してくれたからお礼に貰って頂戴？ね？」

お婆さんにそこまで言われ、Aは渋々貰う事にした

A「ありがとうございます。大切に…大切に使わせて貰いますね！」

お婆さんもAの言葉が嬉しいのか満開の笑顔で頷く