ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part３ (ページ20)

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幽霊電車…13 ページ20

列車の扉が開き、社長をそのままにしてAが降り様とし社長が大声を出す

社長「い、嫌だ！地獄に何か行きたく無い！！！助けてくれ！！！！」
A「貴方はそう言った人間達を…助けた事がありましたか？」

Aはそう言い残し、列車から降りる

社長「頼む！！おい！お前それでも人間かぁぁ！！？」

降りたAは、足を止め、今までに無いくらい怖い目つきで社長を見下ろす

A「私は人間ではありません」

Aがそう言うと体が淡い金色に光り、人間の姿から元の姿へと変え社長は目を開く

A「あー、そうそう。言い忘れてました…私は、貴方みたいな恨みを買っても尚、自分に非は無い…その人間が死んでも当たり前と思っているそんな身勝手な人間が…何よりも許せなく腹が立ち…嫌いなんです」

冷たい目で言われ、ピーッと笛の音が聞こえ社長は焦りの顔をする。列車の扉が閉まり、いつの間にかAの隣に居る鬼太郎、ランプを持って立っている猫娘や他の妖怪達も社長を助け様ともせず、列車は終点まで出発した

社長「嫌だぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」

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