ベクちゃん ページ23
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『は、速いから…汗』
グイグイ手を引っ張るベク
なのに突然止まって
『いきなり止まらないでよ』
BK「…冗談じゃないから」
『はぁ?』
BK「さっきの俺の、冗談じゃないから。メイク…今からだって降ろせるんだからね?」
ジミンに言った言葉か…と思っていると
BK「もうあの頃の俺らじゃないんだよ、天狗なわけじゃないけど…俺らは人気もある。だからAの思い通りに仕事をさせてあげることもできるよ?」
あの頃の俺ら…まだ12人でいきなり人気に火がついた時…でもあの頃はまだ新人扱いだったあの頃のことね。
『もうほんと…なにがいいたいの』
BK「いや、別に。ただ…」
『ただ?』
BK「あんまり隙…作んないでよ」
そう言ってまた手を握ったままゆっくりと歩き出すベク
なんか、変わったなぁ…さが急激に伸びたとか、声変わりしたとかそんな中学生みたいな変化じゃなくて。
手を引かれながら楽屋に戻ると何やら中から女の子の声とexoの騒がしい声
ベクを見るとベクも不思議そうな顔でこちらを見てる
BK「入ろっか」
いつもの笑顔でニコリと笑うと楽屋のドアを開けた
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くわ(プロフ) - 私はEXOのメンバーとくっついて欲しいです (2017年3月22日 1時) (レス) id: cb0e764609 (このIDを非表示/違反報告)
ほったん☆ - ぐくとくっついてほしいです!! (2017年3月21日 19時) (レス) id: 58e277c22c (このIDを非表示/違反報告)
Rii - 突然すみません、読者の皆様。私はログインできなくなってしまいどうしても続きを書きたいのですが書けません…本当に申し訳ありません。もう少しお待ちいただきたいです! (2017年3月19日 8時) (レス) id: 3fef806950 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 続き読みたいし、面白くてこの作品大好きです!待ってますね!あと、私は、ベクとくっついて欲しいです! (2017年3月12日 16時) (レス) id: 552d0b0284 (このIDを非表示/違反報告)
ななは - 続きはやく読みたいです。それにすごくすごく面白いです!ずっと待ってます!自分はベクがいいです! (2017年3月3日 23時) (レス) id: aacbebca71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rii x他1人 | 作成日時:2016年11月18日 16時