いくら反日の俺らだって美人には敵わない2《BTS》

お前かい ページ21

.





.






.









『…ん？』









振り返ると









息を切らせたジミンが肩を上下にして息を整えていた









JM「A！」









『だから、何よ？』









息を整えたようなので聞くと









.









.









JM「返事…聞いてないから」









振られるなら振られるで早くしてほしいよ〜なんてふざけていつものように笑うジミン









思い出した、あの日会議室で告白されたことを。









『あ、あぁ…その…あれね、うん』









自分らしくなく動揺しているのがわかり恥ずかしくなる









JM「照れてるの？可愛いねA」









またそう笑うから









『別に。』









こんな時、顔を赤くさせてありがとうっなんて言える女の子が中毒性あるんだろうなぁ…てか中毒性ってなんだよ薬かよ！









っておい、1人でボケツッコミをしてても仕方ない…。









『仕事上の関係である限りない…かな』









JM「…」









『ジョングクにも……あっ』









やばい、ジョングクのこと言っちゃった…けど気づいてないよねうん








.





.






.








.









JM「…なに？ジョングギがどうしたの？」









『あ、いや…』









やべ、終わりました







.

スーパーマン→←ぜんぶなぞ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す