いくら反日の俺らだって美人には敵わない2《BTS》

告白？ ページ16

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『別にそんなんじゃないけど…』









JG「ふーん、ならいいじゃん」









そういっていつの間にかすぐ隣にいるジョングク









…









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ずっと沈黙が続き









JG「…ねえ」









口を開いたのはジョングクだった









『⁉…ん？』









JG「はぁ…」








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ため息を１つついた後









JG「いつになったら俺のことだけ見てくれますか」









大きな大きなキラキラな瞳で見据えてきた









『…え？』









両手をポケットに入れて私の身長に合わせて腰を曲げて少しかがんでいる









だから私はこう答えた









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『ジョングクだけを見る？…そんなつもりも予定もないけど汗』









本当のことを言っただけ。どんな意味がも分からないけど恋愛においても仕事においてもジョングクだけ見るなんてありえないと思わない？









案の定









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JG「え？…へ？」









間抜けな声を出して目を見開いて固まる









JG「え、俺正直カッコいいですしヌナのこと1番分かるよ。」









『自分で言っちゃうあたりがダメ。』









JG「えー…」









『てか話ってこれだけ！？もう、忙しいんだから！』









JG「ちょ、ヌナ…！」









止めるジョングクを後に走って慌ただしく楽屋に戻った









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