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マ「はぁ〜、確かに…俺達より先に行っちまいそうな勢いだよい」
『一緒に行けないなら、泳ぎます。僕の方が速いし』
即答するAにマルコは頭を抑え、白ひげは笑った
『それに…エースだけじゃない。僕は、��パパ��も助けに行きます』
白「…あぁ、分かってる。その時は手を貸そう」
『いや、それはパパが嫌がると思うので…。でも、感謝します』
Aは手をついて頭を下げた
��パパ��と呼ばれる人物と良く似た動きをするAに皆は少し笑った
Aは訳が分からず首を傾げているとマルコが隣に来た
マ「腹減ってるだろ？食堂に来い。…今後の説明してやるよい」
Aは腹の音を立てる
マ「腹で返事するなよい」
ハ「エースと同じだな」
『し、してない、偶々だ！一緒にするな！』
ニヤニヤと笑うマルコやハルタに怒りながらAは立ち上がった
顔を少し赤くしながらもマルコの後を付いて行くAの姿は船員達の心をほっこりさせた
マ「親父！酒は置いて、そろそろ休んでくれよい」
白「良いじゃねェか。久々に娘と会ったんだからよォ」
甲板を離れる前にマルコは、新しく酒壺を開けようとする白ひげに目を止めた
「グララ」と笑う白ひげにマルコは諦め、周りにいるナース達は少し慌てていた
『…親父さん？…お酒、飲み過ぎたらダメですよ』
白「………。」
白ひげの近くに寄り、下から見上げる
Aの無意識の上目遣いに白ひげは一瞬固まった
『…？…お姉さん達も困ってますよ』
白「………可愛い娘に言われちゃ仕方ねェな」
マ「オイオイ、息子の事も聞いてくれよい」
呆れるマルコを他所にAはナースのお姉さん達を見れば、グッドサインを貰った
それに笑顔を返せば、何故か赤くなり固まってしまった
『…？…』
マ「ハァ、そこは変わらねェのか…あんまりファン増やすなよい」
『…？？』
訳が分からないままマルコに食堂へと連れていかれたのだった
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
