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白ひげ達の前を進むルフィは黄猿により足止めをくらい、等々倒れてしまった
インペルダウンからの疲労が溜まり、動いているのが不思議なくらいのルフィ
黄「度胸だけじゃねェ〜麦わらのルフィ…。力がねェのなら救えねェもんは頑張ったって救えねェよォ」
ドォン
白「！」
黄猿に蹴り飛ばされたルフィを白ひげが受け止めた
ル「……エ゛ース…」
白「……。」
白ひげが掴んだルフィは既に気を失いかけていた
イ「いたッチャブル！麦わらボーイ！あそこよジンベエ！」
包囲壁の外から有り得ない顔面のデカさで登って来たのはイワンコフ
イ「それ見た事かァ！だから、言わんコフッチャナッシブル！！」
ジ「ルフィ君！！」
イ「息はあんの！？麦わらボーイ！！」
共に壁を越えて来たジンベエは直ぐにルフィの元へやって来た
ル「イワちゃん…ハァ、ハァ、…放せ…オッサン、おれは…」
白「コイツはもう十分やった。手当てを」
「はい！！」
白ひげはルフィを近くの仲間に渡した
ル「く…！いらねェ！そんな時間ねェよ！」
海賊達を振り払うルフィ
ル「邪魔すんな！エースは…！エースはおれの世界でたった1人の兄弟なんだぞ！！……必ず…おれが、助け……」
どてっ
ルフィは意識を飛ばし、倒れてしまった
ジ「ルフィ君！おい！すまん船医何とか命をつないでくれ！！」
ピクピクと痙攣する体を見てジンベエは声を上げた
白「ほざくだけの威勢の塊…！若く…無様…！」
白ひげはルフィから目を逸らす
白「そういうバカは好きだぜ」
広場は凄まじい戦場となり赤犬と白ひげが戦う中、マルコがエースへと飛び上がった
ドゴォ！
だが、伝説の海兵ことガープの拳に阻まれた
ガ「ここを通りたきゃあ…わしを殺していけい！ガキ共！！」
ガープが出て来た事により処刑台へ近付くことが更に難しくなってしまった
白ひげと赤犬の闘いで周りの街が次々に崩れていく
激しくなって行く戦場にエースは頭を下げた
セ「…どうした…火拳…」
ガ「ん？」
エ「俺は腐ってる…！」
����
エーーース！
必ず助けるぞ〜！
エースさん待っとれよ！
待ってろよォエース〜〜！
諦めんじゃねェぞ！
����
エ「くそ…！俺は…歪んでる！こんな時に…オヤジが…弟が…、Aが！仲間達が！！血を流して倒れて行くのに…っ…俺は嬉しくて涙が止まらねェ…！！」
ガ「…っっ…」
エースはボロボロと涙を流した
エ「今になって命が…惜しい！！」
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
