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キュヒョンオッパが来てから5日
本当忙しくて残業続きで、ソクジン先輩とは挨拶しかしていない
忙しいおかげかスジンちゃんとソクジン先輩を見てもモヤモヤしなくなった
しなくなったというより、忙しくて2人を見る事がなかった…の方が正しい
KH『Aおはよ』
「オッパおはよ」
KH『ほら、コーヒー』
隣のデスクに座ったキュヒョンオッパがコーヒーを渡してくる
「ありがとう」
オッパのコーヒーのおかげで給湯室に行く事もなくなって
先輩の彼女である事実すら薄らいでくる
JY「今日飲み会だけど定時であがれるの？」
昼休みにジヨンに聞かれて苦笑いになる
HS『それよりさ、どうなってんの？ジンヒョンとスジンちゃんはもう付き合ってる事になってるし…Aちゃんはキュヒョンさんと噂だし…俺らは何な訳？』
私たちとお昼を食べるのが当たり前になったホソクさんは凄く不貞腐れてるけど
「2人は嘘から本当になったんだからいいじゃないですか」
ツッコミ返すと2人して照れるから、こっちまで照れてしまって先に席を立った
「本当、ドラマでもここまで詰め込まれる事ないよ」
会社一のイケメンの彼女になって
定番の可愛いライバルが登場して
仲のいい友達もうまく収まって
まさかの元彼登場
こんなベタな事がまさか自分に起きるなんて
どこかに監督でもいるんだろうか？
「コーヒー…ないか…」
まだ時間あるし、外に買いに行こうか悩んでいたら
給湯室の前で腕を引かれた
「え？あ、ソクジン先輩」
『コーヒーいれよっか？』
「ありがとうございます」
先輩は黙ってコーヒーをいれていて
私はスプーンを持って待つ
『忙しそうだけど大丈夫？』
「大丈夫ですよ？」
『そこは大丈夫じゃないって言って甘えてよ』
少しムスッとした先輩からカップを受け取る
「だって会社ですし…」
『俺はAちゃん不足で寂しいのに』
こんな時どう返すのが正解なのか
全く分からない私はどうしたらいいんだろう
「あの…」
何か言わなきゃと考えていると
KH『A、打ち合わせの準備頼んでいい？』
キュヒョンオッパが呼びに来て我にかえった
「オッパ、ミーティング室予約取ってた？」
KH『Cが空いてるって！』
「分かった！先輩、コーヒーいただきます」
ペコっと頭を下げてデスクに戻りながら
去り際に先輩が言った言葉が頭から離れなかった
『A』
ただ一言…名前だけ
.
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はな(プロフ) - あやさん» キュンキュンこれからもしていただけるように…頑張ります！(笑)読んでくれる人がいるだけで頑張れますが、コメントいただけると力になります。ありがとうございます♪ (2020年5月5日 3時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - PalaceJさん» 私も流れに悩むと最初から読んでみたりするんですが、こんなにこの話を愛していただけて嬉しいです。意外と単純にその時の感覚で書いてるので、変にならないよう頑張りますね！ (2020年5月5日 3時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - じあんさん» 読んでいただいてありがとうございます。本当自己満で更新もなかなかで申し訳ないですが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪ (2020年5月5日 3時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 続き気になります！！（興奮w）キュンキュンしながら読んでます！！ (2020年5月4日 6時) (レス) id: d9a3315dec (このIDを非表示/違反報告)
PalaceJ(プロフ) - 更新ありがとうございます。お話を公開してくだってありがとうございます。。。（誰）本当に好きすぎて、更新のたびに一話から読んでます。ソクジン先輩イケメンすぎる…公開カップル笑いましたw 言葉のチョイスとか、毎度最高です。 (2020年5月2日 18時) (レス) id: dd454971fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2019年10月28日 23時
