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JY「ねぇ、どれくらい経つんだっけ？」
「何が？」
JY「Aとソクジン先輩」
そう…あの何とも言えないスタートから気付けば
「半年…だっけか？」
半年過ぎた…というか半年も経ってしまった
JY「まぁーよく隠してられるわ」
「ジヨンたちのおかげと言いますか、なんと言いますか」
バレそうになった事は何度もあるけど
その度に慌てふためいてフォローしてくれたジヨンとホソクさんのお陰で
いまだに内緒の恋をしている
で、そのせいでジヨンとホソクさんが公開カップルになってしまっているから
2人に足を向けて寝れない私たち
『待った？』
「あ、先に飲んでました」
『そ？ビール2つお願いします』
営業先から真っ直ぐ合流した先輩とホソクさん
HS『ジヨンちゃん、今日はジンヒョンの奢りだから沢山飲んで食べようねー』
JY「もちろん！ご馳走になります！ソクジン先輩」
『も…もちろん』
黙って公開カップルしてくれてる2人にお詫びという形の今日のご飯は
先輩の奢りらしい
HS『俺は別にいいんだけど、ジヨンちゃん彼氏いるんじゃないの？』
JY「いませんよ？Aみたいなリア充は程遠いです」
『じゃあ2人付き合えばいいじゃん』
ホソクさんとジヨンのやり取りに先輩が真顔で言うと
何ともな無言が訪れて
『え？何？ありえる？』
1人で盛り上がる先輩に私は思い切り苦笑いをしてしまった
「先輩、程々にして食べますよ！」
空気を戻して食事を始めると、それからはホソクさんの先輩弄りに
ジヨンと2人で沢山笑ってしまった
『ずるー！Aちゃん全然俺の味方してくれないんだもん』
別れて2人で帰っていると隣でブーブー愚痴る先輩
「だって面白かったから」
『次はホソクにAちゃん弄りしてもらうからね！』
「え？」
手を繋いで歩くのにも、半年経てば慣れるもので
先輩の手が程よくフィットするようになった
『泊まってってもいい？』
「じゃあ朝ご飯の材料買って帰りましょう」
毎回ドギマギしていたお泊まりですら、半年も経てば慣れたもんだ
こんな風に…それが日常で…隣にいるのが彼氏で…
だけど、これが私の日常だというのにまだ私自身は慣れていない
だって…
『ほら、髪の毛乾かすよ！』
先輩の足の間に座ってドライヤーされているこの状況
私の心臓はやっぱり前と変わらず騒がしいから
『ねぇ…つになっ…ら俺の…って…ん…れるの？』
.
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はな(プロフ) - あやさん» キュンキュンこれからもしていただけるように…頑張ります！(笑)読んでくれる人がいるだけで頑張れますが、コメントいただけると力になります。ありがとうございます♪ (2020年5月5日 3時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - PalaceJさん» 私も流れに悩むと最初から読んでみたりするんですが、こんなにこの話を愛していただけて嬉しいです。意外と単純にその時の感覚で書いてるので、変にならないよう頑張りますね！ (2020年5月5日 3時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - じあんさん» 読んでいただいてありがとうございます。本当自己満で更新もなかなかで申し訳ないですが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪ (2020年5月5日 3時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 続き気になります！！（興奮w）キュンキュンしながら読んでます！！ (2020年5月4日 6時) (レス) id: d9a3315dec (このIDを非表示/違反報告)
PalaceJ(プロフ) - 更新ありがとうございます。お話を公開してくだってありがとうございます。。。（誰）本当に好きすぎて、更新のたびに一話から読んでます。ソクジン先輩イケメンすぎる…公開カップル笑いましたw 言葉のチョイスとか、毎度最高です。 (2020年5月2日 18時) (レス) id: dd454971fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2019年10月28日 23時
