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ソファーで髪の毛を乾かしながら、どこで寝ようか考えこむ
「隣で寝るって約束したもんな…」
これで朝私がソファーで寝てたら…落ち込んだりするんだろうか？
そんな事考えると気になって
寝室を覗くと、凄く綺麗な先輩の寝顔
「本当、綺麗な顔…」
寝顔までイケメンってどういう事だろ？なんて考えていたら
いきなり腕を引かれてベッドに倒れ込んでしまった
『髪の毛乾かした？』
「はい…」
掠れ声が妙に色気を増していて、勝手にドギマギしていると
『じゃあ寝よ？Aちゃんがちゃんと来るか不安で寝れなかったから』
そう言って私を包むように抱きしめてきた
「おやすみなさい」
『うん、おやすみ』
暫くすると規則的な寝息が聞こえてきて、回された腕も力が抜けているのが分かる
こんな風に誰かに抱きしめられて寝るのは何時ぶりだろう？なんて考えながら
緊張してろくに寝ることが出来なかった
遅い朝を迎えれば、先輩は既に起きていて
『勝手に使ったよ？Aちゃんも飲む？』
マグカップを2つ持ってキッチンにいた
先輩がいれてくれたコーヒーに
私が急いで作ったトースト
仕事の話は全くせずにお互いの話だけをして過ごした休日は
あっという間に過ぎてしまい
また…1週間が始まった
JY「Aおはよ！」
「おはよ」
ジヨンと話しながら歩いていると
『おはよ』
後ろから先輩が追いついてきた
JY「ソクジン先輩、今日も爽やかですね」
『そう？ありがとう！あ、2人今日は社食？』
JY「はい、月曜日は社食って決めてるんで！ね？A」
「はい、月金は社食なんです」
『じゃあ、一緒に食べよ！』
JY「いいですよ！」
勝手に進む話に1人でドギマギしていると
あっという間に職場に着いてしまった
JY「Aちゃん？」
「え？何？ジヨン」
JY「色々、本当色々突っ込んで聞きたい事あるから今夜は私に時間ちょうだいね！」
「はい…」
さすが、私の友達なだけある
おそらく先輩の態度で何か感づいてしまったのだろう
ジヨンに黙っとくつもりはなかったからいいけど
どう説明すればいいのか…そんな事を考えながらデスクにつくと
後ろからスジンちゃんの甘い声が聞こえてきてドキッとしてしまった
SJ「先輩！私今日お弁当作ってきたんです！お昼一緒に食べましょ」
これで…お昼の社食はいつも通り平和に過ごせそうだ
.
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はな(プロフ) - あやさん» キュンキュンこれからもしていただけるように…頑張ります！(笑)読んでくれる人がいるだけで頑張れますが、コメントいただけると力になります。ありがとうございます♪ (2020年5月5日 3時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - PalaceJさん» 私も流れに悩むと最初から読んでみたりするんですが、こんなにこの話を愛していただけて嬉しいです。意外と単純にその時の感覚で書いてるので、変にならないよう頑張りますね！ (2020年5月5日 3時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - じあんさん» 読んでいただいてありがとうございます。本当自己満で更新もなかなかで申し訳ないですが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪ (2020年5月5日 3時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 続き気になります！！（興奮w）キュンキュンしながら読んでます！！ (2020年5月4日 6時) (レス) id: d9a3315dec (このIDを非表示/違反報告)
PalaceJ(プロフ) - 更新ありがとうございます。お話を公開してくだってありがとうございます。。。（誰）本当に好きすぎて、更新のたびに一話から読んでます。ソクジン先輩イケメンすぎる…公開カップル笑いましたw 言葉のチョイスとか、毎度最高です。 (2020年5月2日 18時) (レス) id: dd454971fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2019年10月28日 23時
