ﾉﾉ４７ ページ48
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……えっと？
涼「Aん家泊まりに来んの久しぶりだね」
瑞「１ヶ月ぶりくらいだろ」
涼「十分久しぶりでしょ」
…………えっと……？
布団あるかな、って2階で確認してリビングに戻ってきたら、何故か見慣れた顔が増えてる。
何が起きてるの。
「なんでいるの…？」
瑞「雄登に連絡もらって」
「なんて？」
瑞「浮所龍我作間が泊まるんですけど瑞稀くんたちもどうですか、って」
涼「俺は瑞稀から連絡もらって面白そうだから来ちゃった」
「ええ……」
雄登を睨むと知らんぷりされた。
なんでわざわざこんな厄介なことするの…
「とりあえず瑞稀と涼ちゃん以外はお風呂入っておいで…」
作「え！Aちゃんからでいいよ」
瑞「…Aが入ったあとのお湯に浸かりたい……？」
作「え、いやそういうんじゃなくて」
「みーずーき！すぐ喧嘩しようとしない！」
瑞「してねえし」
「ごめんねさくちゃん」
作「ふふ、全然いいよ」
Aちゃん愛されてるね、ってさくちゃんが笑う。
愛されてると言うべきか、過保護と言うべきか。
苦笑いしてたら、浮所くんが私の肩をツンツンってつついた。
「どうしたの？」
浮「俺らシャワーで済ましちゃうから先入っちゃってもいい？」
「湯船いいの？」
浮「うん、Aちゃん最後にゆっくりしていいよ」
「じゃあお言葉に甘えようかな…」
雄「さくちゃんと龍我も風呂行こ」
「全員で行くの！？」
…最近の若い子はもうわからない。
4人でキャッキャしながらお風呂に行くのを見送ったら、リビングに残ったのは私と瑞稀と涼ちゃんだけ。
「…2人も泊まるの？」
涼「俺はどっちでもいー、瑞稀どうすんの？」
瑞「寝るとこあんの？」
「…私の部屋の床？」
瑞「はあ？ベット貸せよ」
「やだよ」
涼「俺ん家から布団運ぶ？」
「わざわざそこまでする……？」
瑞「…床で寝んのやだから気が済んだら帰る」
「なにそれ(笑)」
つくづく瑞稀はよく分からない。
涼ちゃんは瑞稀に弱い私を見るのが好きみたい。ドS。
瑞「…どうなの作間と」
「どうって？」
瑞「はあ？言わせんなよ」
「ええ…？」
涼「好きなの？」
「…どうなんだろうね」
気になる存在ではあると思う。
浮所くんや龍我くんへの好きとは違う、けど
�� 弟の友達 �瓩辰道�実だけが足枷になってる。
…気がする。
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RlNA - 那須雄登と浮所飛貴妊娠話が見たいです (3月27日 1時) (
レス) id: cfab229797 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - さくまくんの小説で1番好きなので再開されるなんて嬉しすぎて嬉しすぎて！！楽しみにしてます！！ (2019年12月2日 20時) (レス) id: 7cf2b2ad2f (このIDを非表示/違反報告)
なな - 久しぶりに戻ってきたら明日から更新して下さるそうでとても嬉しいです！ (2019年12月2日 0時) (レス) id: 516e5ca59b (このIDを非表示/違反報告)
chAp(プロフ) - ゆゆさん» お忙しい中、教えて頂き本当にありがとうございます！早速読ませて頂きます！これからも応援しています！ (2019年10月1日 18時) (レス) id: 678ee8bce3 (このIDを非表示/違反報告)
れしゅあ(プロフ) - ゆゆさん» わざわざ教えて下さりありがとうございます！楽しく読ませて頂きます！ (2019年10月1日 18時) (レス) id: f99b151d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2019年8月22日 8時
