第7話：殺人の追憶 ページ31
2013年11月18日
周りが凡人だとしたら
俺は周りよりちょっと上の秀才といったところ
俺の横を歩くこいつ、村上真都は天才だった
中学の時に出会って意気投合した真都と同じ高校に進学して、俺は後悔した
死に物狂いで勉強をして合格した俺と、大した努力もせずに合格した真都
そもそもレベルが違うのに同じ学校に入って、差はどんどん広がっていった
中学の時は常に１位を争っていたのに
今や当たり前に１位をとる真都
なんとか頑張って上位１０位以内に収まる俺
だんだん開いていく差に劣等感を感じ
大好きだったこいつを
殺してしまいたいとすら思った
ラ「ジン！ご飯食べよう！」
いつも通り、真都は俺をご飯に誘う
「おう、俺トイレ行ってから行くから先に行っといて！」
ラ「了解！」
購買の弁当を買いに行った真都を見送ってから
トイレに向かう
トイレが終わってから屋上に向かう
真都はいつもみたいに屋上の端で足をプラプラさせながら待っていた
足音を立てないように、真都の背後に立つ
「…ごめん」
その言葉を最後に、俺は真都の背中を蹴り飛ばした
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はむ(プロフ) - renchkaさん» ただいま戻りました(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ今後の展開に期待してくださいm(._.*)m (2020年5月15日 1時) (
レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
renchka(プロフ) - おかえりなさい＾＾また更新が楽しみです♪忙しいと思いますが、楽しみにしてます＾‐＾ (2020年5月11日 22時) (レス) id: 738f8e5133 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - renchkaさん» コメントありがとうございます。ラウールがこれからどういう風に動くのか楽しみにしててください。 (2020年4月2日 14時) (レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
renchka(プロフ) - こんにちは。いつもドキドキワクワクしながらみています。大好きなラウールが出てきたので、これからもっと楽しみです♪頑張って下さい！ (2020年4月1日 22時) (レス) id: 738f8e5133 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - ゆーちゃむさん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 (2020年3月9日 16時) (レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルナ | 作成日時：2020年1月16日 0時
