ヒロインじゃなくて僕にかまうの何故？

第四話 ページ6

『はぁ〜、僕、本当にこのクラスでよかった〜。』

Ru「良かったね。」

先生「お〜、HR始めるぞ〜」

Rb「あ、来たみたいやな。」

Md「ジャ、マタ後デ」

『ん〜、また後で』

先生「HR始める前に、転校生を紹介する」

転校生か〜、さっき見かけた子かな？

先生「入ってきて良いぞ」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「は〜い！こんにちは、私は如月留亜って言います！○○高校から、来ました。宜しくお願いしまひゅ…あ、します！」

お〜、わざとらしいけど彼奴らなら騙されるか。例外を除いて

先生「如月の席はレウクラウドの隣な」

因みに席はこんな感じ
Rb モブ

A Md

Ru 留亜

「パァァｺﾞﾎﾝ。はーい！」
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
「宜しくね！レウクラウド君！」

Ru「うっうん。宜しく」

WW嫌な顔してるW

「貴方は何て言う名前？」

Md「ﾋﾞｸｯ…………緑色デス」

「へぇ〜、そうなんだ！宜しく！緑色君」

Md「Aカレウサン助ケテヨ」ﾎﾞｿｯ

『ん？あぁ、御免ね？如月さん。緑色君人見知りだから、あんまり知らない人と喋れないんだ。』

「ﾁｯ(あんたに聞いてねぇよ)そうなんだ〜。」
「そうだ！緑色君！私で人見知り直してみない？」

うわー、舌打ちされた〜、僕かなぴぃ

Ru「まぁ、いつか直るからほっといて良いよ」

「えぇ〜でもぅ」

先生「一時間目は如月への、質問時間だ」
ｶﾞﾔｶﾞﾔ
Md「怖カッタ〜」

『大丈夫、大丈夫』

Md「撫デテ？」

『良いよ。よしよし〜』ﾖｼﾖｼ

Md「ンヘヘ」(*´∀｀)

『可愛いんじぁ〜』

Rb「いや〜、さっき如月さんに、生徒会興味あるか聞いてみたら、一瞬反応しとったわ。でも、興味無いですよって、いっとった」

Ru「てことは、興味無いふりをして近付こうとしてる？」

Md「ソノ可能性ガアルネ」

『僕さぁ思うの。あの子ヒロインだと思うの。』

Rb「何でや？」

『転校生だし、可愛いしで、今度どっちかに勧誘？されたら、如月さん絶対条件でいれる』

Ru「その前に、皆が気に入ってくれるかだね。
確実に何人かは気付くよ」

『そこはしょうがない。数人でも、人が減ったらそれで有難いから。』

Md「マッ、気ニイラレルノヲ、頑張ッテモラッテダネ。」

『そうだね。よーし！頑張って、学生生活、緩くいきるぞ〜。えいえいお〜！』

Md「オ〜！」

『ｺﾞﾌｯ』(吐血)




〜
ヒロインの表記を「」にします
Aの表記を『』にします
登場人物の表記を名前「」にします
今更御免ね

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