ヒロインじゃなくて僕にかまうの何故？

ずっと愛していた……　　　31話、そして最終話… ページ39

ロボロside


小さい頃から大好きだったA…



高校生になって、生徒会に入って香水臭い女子に囲まれて過ごしてた日々に突然それは来た


いつも通りに廊下を歩いとったら女子に囲まれてた時に偶然Aが通り掛かった。
それはすぐに分かった。

何故なら彼女は俺が昔あげた手作りの髪飾りを髪には付けとったから。

俺が彼女が誕生日の時に何かあげたいと両親に言うと手作りのものを上げたら良いと言われたから作ってあげたもの。
何回も作り直してやっと上手に出来たもの。

それには俺が作ったものって分かるようにピンクの紐をリボンにして付けたから直ぐにわかってしまう。
この時俺は良く付けた。と思った


それから俺はグルさんに頼んで二年の時は同じクラスにしてもらった。
その時に仲良うなろうと思ったけどその前に不良に絡まれた所を助けてもらった


そこからは色んな人と関わって…
Aを好きな人は多かった。
だから俺は意を決してAと二人で出かけて、過去の事をいって自分の気持ちを伝えて告白した
結果は


OKだった。
嬉しかった。
ずっと好きだった彼女と付き合えるんだ。

これ以上ない幸せだった。

泣きそうになるのを堪えながら俺は言う




Rb「ずっと大切にしたるからな。覚悟せぇよ？」
と、そしたら彼女はこう答えた



『大切にしてもらわなきゃ困るよ？』




当たり前だ。
大切にしなかったら好きやない。


愛しとるよ？
昔も…今もこの先もずーっと……やで？














．
















.



















.


















ーーー
やべぇ、最後ヤンデレみてぇになったけど違うからな！！！




髪飾りの意味…

[常に自分の存在を周囲や彼女自身にアピールする]
[彼女が可愛らしく着飾って欲しい]
[これからも長く一緒にいたい]


リボンの意味…

[絆や良縁、約束]

作者☆追記アリ→←30話

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