30話 ページ38
『覚えてるよ』
なんなら話の途中で回想シーン流したし(メタイ)
あ、でもこの過去知ってるのぴくとと僕位しか知らないな。
何で急に聞いてきたんだろう？
Rb「そうか……なら小さい頃に一緒に遊んどった子おるやろ？」
『うん。居たよ』
ただし、名前は忘れちゃったけどね…
Rb「その子の特徴覚えてるか？」
『うん。確か…
目はピンクで普通の男の子より小さかったかな？
前髪はパッツンで丸眼鏡を掛けてたなぁ
今、どこに居るんだろう？』
Rb「…それ、見覚えないか？」
『え、見覚えって………ロボロ？』
Rb「そうやで」
『もしかして……ロウ…君？』
Rb「正解…久しぶり、A」
『ｸﾞｽｯロウ…君！久しぶり！会いたかった！ずっとずっと…』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Rb「あーあ、そんな泣かんといてや。
可愛い顔が崩れるで？」
『可愛いくない！ｸﾞｽｯ……何で今まで言わなかったの！』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Rb「すまんな？気持ちの整理がつかんかってん」
『気持ちの整理？』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Rb「そ。なぁA、今から俺の言うこと聞いといてくれる？」
『ｸﾞｽｯ良いよ。何？』
Rb「あんな、俺小さい頃からAが大好きやったんや。
友達としてって言う訳やのうて恋愛としてな
俺な、Aが事故にあったって聞いてびっくりしたんや。
すんごい心配したんやで？見舞いにだって行きたかった。
何やけどそん時は引っ越しの準備しとってな行けなかったんよ。
俺……引っ越す前にAに告白したかってんけどなぁ
ごめんな？何も言わずに勝手に引っ越してもうて…
そしてA…俺、小さい頃からあんさんの事が好きでした
だから付き合って下さい
…返事は何時でもええでな？」
『もう！僕、ロウ君が見舞いに来てくれないから、ロウ君の名前今まで忘れてたんだよ？
でも良かった。大切な友達が引っ越したって聞いてショックだったんだからね？
告白の件は…僕、ううん…私もロウ君が好きだから、もちろん！』
Rb「ほんま？」
『ホンマに決まってるでしょ？バカ』
Rb「んふW有難う…
ずっと大切にしたるからな。覚悟せぇよ？」
『大切にしてもらわなきゃ困るよ？』
Rb「そうやなW」
ーーー
次はロボロの気持ち！
☆メモ☆
Aの呼んでいたロウ君とは、小さい頃に呼んでいたあだ名である！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏実(プロフ) - アイリさん» んふふ、この作品見てくれてありがとぉな？この作品初めて作ったからグッダグダなんやけど尊い言うてくれて嬉しいわぁ (2022年5月5日 1時) (
レス) id: a1291af794 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - どうしよう…また主様の尊い作品を見つけてしまった…これからは2つともどんどん見ていきます(^p^) (2022年5月4日 22時) (レス) id: 018c1614bc (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - きつね君。さん» あけおめです。15分？！すごい早いですね！(ただ短いだけ)髪作品なんて言っていただいて！！！！嬉しいです！！ご臨終はしないでください！ (2022年1月2日 23時) (レス) id: a1291af794 (このIDを非表示/違反報告)
きつね君。(プロフ) - こんばんは。あけましておめでとうです。ハマりにはまりまくって、一日で読み終わり、というか15分で読み終わり、感想をかいておる最中でござんす。すんません。(変な言葉づかいで。)あなたの作品に言えることは1つ‼最高で神のすけでございます！神作品でご臨終です。 (2022年1月2日 23時) (レス) @page40 id: f4cd021470 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - 狐兎さん» ハマってくれるなんて有り難いです！近々番外編みたいなの出そうと思ってますね。プロセカはどうぞ、送ってください！待ってます！ (2021年11月14日 3時) (レス) id: a1291af794 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫ラビ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okjhgf/
作成日時：2021年9月9日 3時
