ヒロインじゃなくて僕にかまうの何故？

第十五話 ページ18

それにしても、夢に出できた子は誰なんだろう

凄い懐かしかったな。
でも……あの男の子、誰かに似てる？



Pk「A？早くしないと遅刻するよ」


『あ！待って！今行く！』



まぁ、そんな事は考えないでおこ



『そういや、補佐って何するの？
やっぱ書類運び？』


Pk「ん〜とね。それも有るけど殆ど生徒会の仕事とは変わんないよ。
普通に生徒会の書類するし。まぁ、主にさぼってる組のね。」


『あぁ、あのアホ共か』


Pk「アホ共ってWW
こんな感じなのが、裏生徒会も同じ」


『え、僕達の学校大丈夫？』


Pk「大丈夫。いざという時は生徒会長達はやるからね。後、書類は生徒会は主にトントンさん、ひとらんらんさん、ロボロさん、エミさん、ショッピ君、きんとき、きりやんがして、
裏は、レウさん、コンタミさん、トラゾーさん、クロノアさんがしてるね」


『やっぱり？』


Pk「やっぱりとは？」


『いやさ、それぞれの部屋入った時に見たんだけど、書類の量が偏ってるからそうかな〜って思っただけ』


Pk「流石A。その通り、書類の置かれてる量が偏ってるのさ！因みに僕はシャオロンの奴を手伝ってる。」


『ちょっと思ったけど……トントンは自分のやつ以外は誰の書類を手伝ってるの？』


Pk「えーとね、グルッペンさんと大先生の奴を手伝ってるかな？」


『ワォ、自分の奴＋二人分はそりゃあ、寝不足になるわ』


Pk「多分、Aは裏の方を手伝うんじゃない？俺が基本、表の方やってるから」


『裏のほうが真面目多い？』

『………いや、表の方が多いな。トントンが二人分を手伝って、更に他の人は一人ずつやったらぴったりだ。』

『と言うか、スマちゃん、案外書類しないの以外……と思ったけど、書類するより本読んでそうだな』


Pk「確かね、裏はコンタミさんがらっだぁの奴で、レウさんが緑君で、クロノアさんがぺいんとさんの、トラゾーさんがしにがみ君のかな?」

Pk「さて、留亜さんは真面目に書類をやってくれるか？やってくれてもミスが馬鹿ぐらいに多いかもね」


『さぁね?どうだろうか。留亜さんは生徒会にとって、有能か無能か。無能だったら、皆に多分チヤホヤされるだろうからそっちが良いな』


Pk「無能を願うってWW酷いなW」



だって、そっちの方が皆に愛されるでしょ？

いつか僕は悪者にされるのかな？


『まぁ、その方が楽だけどね』ﾎﾞｿｯ


Pk「何か言った？A」


『ううん、何も言ってないよ！』



言ってない

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